告別

かわいいねこのて、ねこのあし

そういえば

 

皆様に報告あります。

そういえば管理栄養士国家試験に受かりました。

めでたいことです。

 

あれほど国家試験前にはギャーギャーと受からなかったらどうしようと騒いでいたのが嘘みたいに肩の荷がおりました。でもほんとうに落ちてしまったら死んでしまうと思っていましたし、点数が足りなかったらそのまま消えてしまいたいと思ってたんだよね。びっくりするくらい、これが無理だったら人生が終わるし終わってもいいと思っていたんだよね、不思議だね。何かの節目だと思ってこうしてはてなブログに書いておりますが、3/29に合格発表がされて土日を過ごしてしまったらあらもう社会人!研修!仕事!という感じであまり受かったという感じもせずにここまできてしまったなあ。時間が経つのは早いものでもう4月も終わりかけです。

 

2月はあと国試まで1ヶ月を切ったところで、2月初めはイタリアから帰ってすぐで時差ボケも直らないまま過ぎていった。寝たいのに寝れなかったり、勉強しなきゃいけないときにひたすら眠くなってしまったりだとか。無理だと思った。勉強しなければ受からないのに、勉強ができなかった。ダラけていたと言われればそれまでだけどほんとうにできなくなってしまった。そのあとの模試は最悪の結果しか取れなかったし、2月の模試は1度も合格点を取れないまま国家試験を受けることになってとても不安で潰されて死にそうになった。ほんとに受からないと思った。毎年毎年、足切り模試で通っていれば合格率はほぼ100%で落ちても1人か2人であった。その1人になるとしか思えなかった。なんなら当日も落ちたと思った。自己採点するのがびっくりするくらい怖かった。一問一問マルを付けて、バツを付けていくたびにドキドキが止まらなかったなあ。

 

結果としては自己採点はよかったです。150点か160点くらいだった気がします。もう覚えてないや。あの頃はその数字が頭から離れることができなかったのに。もう合格したことがわかればどうでもよくなりました。そんなもんですかね。わたしの頭のポンコツさがよくわかる。

 

2月、ずっと毎日何かしら新しいことを少しずつ覚えていって終わったあとに何か1つのことをひたすら勉強していくのが楽しいと思った。合う合わないとかはあると思うけど、もしかしたら私にとって合わない学問であったかもしれないけど4年間を通してやっと最後に栄養学のこと好きになれたなあ。大学に入った時はどうしてこうなってしまったのか、この大学に来てしまったのか随分悩んだし、編入も仮面浪人も考えたけど結局のところ自分の行動力のなさでは何もできなかったなあ。なんだか高校生の頃の自分に申し訳なくなってしまうね。

 

国試のために追い詰めて勉強している時は嫌だったけど、時たまにひたすら勉強したくなる。そういうときに好きなだけするのってすごく楽しいなあと思った。新しいことを知れることとか、自分はこう思うとか、自分の頭の中を整理する事とか。

 

これからも何かしらやりたいなあと思ってはいる。できるかは別だよね。

 

最後に、あんなにももう嫌だとか受からないとか勉強したくないとか喚いていたのですが無事合格できたのはみんなが励ましてくれたからでもあると思うのでそれはほんとにありがとうございました。みんなほんとうに応援するの上手だよね。さすがわたしのフォロワーです。

 

みんなも毎日何かしらがんばっててえらい。

 

おやすみなさい。

 

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