告別

かわいいねこのて、ねこのあし

2022年1月7日の話

 

UNISON SQUARE GARDENは正三角形のようなバンドだな、と思った今日のライブの話

 

3人で楽器の音だけを鳴らしている時の音がすごくよかった。ドラム、ベース、ギターとそれぞれのソロもあるところも好きだと思う。でも合わせて演奏している時がすごく、なんというか良かったなあ。3人がそれぞれバチバチに音が鳴っているのに、誰か1人飛び抜けてたりとかではなくて3人のバランスが良い感じが感じがUNISON SQUARE GARDENだなと思った。

 

今回はPatrick Vegeeのアルバムツアーだったのだが、わたしはその最後の曲の「101回目のプロローグ」という曲が初めてアルバムを聴いた時から好きだった。ずっとライブで聴きたかった、そしてライブってやっぱり想像以上に良いんだなあ。最初っから好きだけれど、なんと言っても大サビ前のアカペラがたまらなかった。曲を作る田淵智也は天才だなあと実感する

 

この曲の最初から最後までずっと聴いていたい。頭の中に小さく折り畳んでいつでも隅から隅まで思い出せるようにしたい。そう思いつつ、わたしはもうつい数時間前の1曲の出来事を細かに思い出せくなっている。

 

25歳最後のライブだったな、そう思ってこうして書いていたら気づいたら日付も変わっていた。もう四半世紀も生き延びてしまったのか、と思う。こんな日に自分の住んでいる場所でライブをしてくれるだけで、案外わたしもしあわせかもしれないなあ

 

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