告別

かわいいねこのて、ねこのあし

2024.02.25

 

【ホームシック衛星2024のネタバレあり!】

 

素敵なライブだったな〜記憶がもう既に曖昧な部分はあるけど覚えている限り思ったこととか、つらつら記録として書いていこうと思う。

 

会場の中の入ったらまず世界観に驚いた。モニターに映し出された宇宙のようないろんな星みたいなのがたくさんある映像が綺麗で謎の音が聞こえていたりして、その空気に浸ってしまいそうな雰囲気だった。違うかもしれないけど開演前のアナウンスも電波塔?から聞こえていそうな雰囲気だった。

 

メーデー始まりかな〜とか、voyager始まりのflyby終わりだったら最高だねえとか話していた。

島の真ん中からちょっとズレたあたりの前から2列目だったのですごくよく見えた。距離感としてはこれまでで1番近かったかもしれない。島のステージからすぐそこで、BUMP OF CHICKENってほんとにいるんだ〜って思ってた。ヒロのお肌がすべすべだったし、ヒデちゃんはかわいかった。

 

PIXMOBは無地だったのでステッカーをグッズで買っておかないと無地になってしまうのが……今回名古屋では物販整理券に外れてしまう人も多かったのでなんだかなあという気もした。あと今回あんまり光る演出が少なめだったかも?

 

ライブ自体はorbital periodの曲が多めで、私の行った2日目はラフ・メイカー、ひとりごと、飴玉の唄を聞けた。始まりの映像は星の鳥が地球ぐるっとしてた。

 

メーデー

赤いデジタルの数字が28になったのでほんとに28周年なんだなあという気持ち(そして私も28になった)メーデー始まりなのいいね。なんかわかんないけどめっちゃ泣けてきた。

 

・才悩人応援歌、ラフ・メイカー、アルエ、ハンマーソングと痛みの塔

この辺は中高生時代思い出して、感傷に浸りながら聞いていたところが多い。才悩人応援歌はbe thereで聴いてたけど、ハンマーソングに関しては初めて聴いた気がするな、ずっと聴きたかったよ〜

 

・ひとりごと

聞きたかったので嬉しかった〜、20でやってて行けてなかったのでやっと聴けて嬉しいよ。昔救われた曲はずっと大好きでいるんだろうな。

 

・花の名

毎度のことながら歌詞変え多くて覚えていたかったのに全然覚えてない。「あなたとだけ つくれる 音がある」って言ってたと思う(うろ覚え)、花の名はその時の藤原基央のお気持ちを歌ってくれているおうたなのかもしれない?

 

・飴玉の唄

今回のツアーで聴きたいけどやってくれるんかなってずっと思ってた、ほんとにやってくれると思わなくて嬉しかった…飴玉好きなんだよなあ、聴けてよかった。

ずっと聞きたい〜ってたすこと言うてたけど、たすこ聞けてよかったね。

 

・東京讃歌

ここから島になってた。ライブでやるの初めてって言ってた。始まった瞬間おお〜って思った、なんかやると思ってなくてびっくりした。ヒデちゃんが近くに来れて楽しそうにしててかわいかった。

 

・真っ赤な空を見ただろうか

藤くんとヒロの合わせた始まりが良いね〜、息ぴったりだったねえ

 

かさぶたぶたぶ

絆創膏がグッズにあるからやって〜と思っていたらほんとにやってた。私はかさぶた剥がしちゃうからこれを思い出してかさぶたが治るまで耐えようと思う。

 

・望遠のマーチ、ray

ここでいったん最近の曲が入った。ray最近って思ったけど2014年の曲なんだね、もう10年前でびっくりした。

 

・プレゼント

プレゼント好きなのでセトリに入れてくれて嬉しい、be thereぶりのプレゼントでした。

 

・fire sign、カルマ

割とライブでこの2曲はよくやってるイメージ

 

・Voyager〜flyby

最高すぎてなにも言えん、ラストにこの流れをしようと思ってくれてありがとう

ここだけでもまた聞きたいと思ってしまうのに、もうこのセトリのライブに行けないのがもどかしい。普通にチケットがないです。

 

ここからアンコール

・流星群

久しぶりに聞いた〜。butterflyライブはたくさん言ってたけど聞いてなさすぎて、流星群がなんのアルバムに入ってるか思い出せなかった… いい曲だねえ、藤原基央が島真ん前で歌ってくれて、藤原基央ってこうやって歌うのかって見れてよかった。

 

ガラスのブルース

いつものガラスのブルース、終わっちゃうんだなあって寂しくなりつつ、いいライブだったな〜って思ってた。

 

藤原基央のありがたいお言葉はいつもよりも短めで、2つだけあった。会いたかったと、また会いたい。いつもに比べたらかなりシンプルなお言葉だなと思った。こちらこそまたライブに行きたいと思っているので、BUMP OF CHICKENも元気にライブやってね。

 

BUMP OF CHICKENの4人とわたしへのライブだった。もちろんたくさんいることはわかっているけど一人一人に向けられたものと私は思ったのだからそれでいい。今回のライブはMC少なめで歌を届けにきているのかなと思わせるところがライブって感じがして、いつものなに食べたとかの話がなくてちょっと寂しかったけどこれはこれでいいなあと思った。

 

高校生の時の初めて行ったライブから十数年経つが、いまだに一緒に行ってくれる友人がいることに感謝している。2人して28歳に28周年のライブに行けること、いい年に生まれちゃったなあ。

 

ちなみにこの歳の人たちは昔のホームシック衛生は小学6年生だったらしい(2008年)、BUMP OF CHICKENの音楽に出会ってはいたけどライブに行こうと思う頃じゃなかったのが悔やまれる。

ホームシック衛生について調べていたら、2008年2月13日にクラブ-Gでファイナル公演をしていた。キャパ的にあのライブハウスでもうBUMP OF CHICKEN見ることはできないと思うけど最高だったろう。

 

orbital periodを聴いていると中高生の頃を思い出す。思春期だったあの頃によく夜遅くまで聴いていた音楽と一緒に当時の記憶も思い出されて何とも言えない気持ちだった。いいことも悪いこともたくさんあった。彼等は私のことなど覚えていないと思うが、もう会うことのないであろう人たちのことも少し思い出してしまった。仲が良かったけどもう何年も会っていないあの子は元気に過ごしているだろうか、元気だといいなと思っても特に連絡を送ることなく過ぎて行く。

 

中高生の思い出がこうして思い出されていいのか悪いのかわからない、ライブはとてもよかったです。

こんなに長々と書いちゃう自分がキモい、いつも対応が悪いとか悪口言っちゃっう。でも曲とライブは最高のバンドだからなんだかんだでずっと曲も聴いてるしこうしてライブも行っちゃうんだよね。またライブ行きたいね

 

 

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